
2年連続でNHK紅白歌合戦に出場した11人組グループ「JO1」がスポーツ報知の取材に応じ、新年のメッセージを寄せた。昨年、ドーム初単独公演(京セラドーム大阪)、アジア4都市ツアーなど大きな飛躍を遂げた11人が思い描く2024年の目標は? 漢字一文字に託した熱い思いを聞いた。(増田 寛)
謙虚ながらも、どこか自信に満ちた顔をしていた。リーダーの與那城奨(28)は「回数を重ねるごとにライブもパワーアップしていかないといけない。見てくれている皆さんのためにも、もっともっと良いパフォーマンスをしないといけない。そんなプレッシャーはひしひしと感じながらも、充実した23年でした」
23年は重圧をステージではねのけ、夢の一部をかなえた。11月1日からジャカルタ、バンコク、台北、上海の4都市を回るアジアツアーを行い、11月24、25日には初のドーム単独ライブを成功させた。
「もともとグループとしてドームはやりたいと思っていた。あとはやる気だけだった。でもまだまだです。規模的にももっと拡大しないといけないし、東京ドームで単独ライブもまだできていない。もっとJAM(ファンの総称)の皆さんに恩返ししたいです」
静かに語りながら、今年の目標をド派手にぶち上げた。「もっと世界に飛び出したい。ある意味、アジアツアーはその準備だったと思う。もっともっと頑張って、アメリカのLAで単独ライブをする。これが次の目標です」。グループの合言葉は「Go to the TOP!(頂点を目指せ)」。その頂にたどり着く日は近いかもしれない。
【成】 大平 祥生「とにかく今年は成長できる、成し遂げられる年にしたい。何か一つでも成し遂げて、成功体験を積んで自分のメンタルをまた一つ強くしたい。そのためにやりたいことはたくさんある。まだ実現できないことももちろんあるけど、まずは地方のJAMにたくさん会いに行きたいです」
【吹】 川尻蓮「昨年はアジアツアー、単独ドーム公演と、僕らが掲げる『世界でも活躍できるグループになりたい』という目標に向かって背中を押してくれる風が吹いてきてくれた。今年はJO1の楽曲やライブをより生き生きさせるために、ステージや曲にもっともっと命を吹き込めるようにしていきたい」
【野】 川西拓実「まさに野球のことです。プライベートなことですが、もっと今年は野球観戦に行きたいです! 昨年エンゼルスにいた大谷翔平選手を現地観戦したのですが、今年はドジャースで活躍する大谷選手を生で見たい! 仕事では始球式をぜひともやらせてもらえる年にしたいです!」
【食】 木全翔也「食べるのが大好きだからこの漢字です! 体の基礎となるご飯は栄養を考えて食べて、健康を保ちたい。それだけでなく、家事ももっとちゃんとやっていきたい。部屋の乱れは心の乱れ。しっかりと身の回りの掃除をして精神を整える。心身ともに健康であることを目標にしたいです」
【楽】 金城碧海「本当に楽しく生きていこうよ!という目標です。巡り合う環境だったり、人との出会いだったりを楽しんでいこうと。楽しくなかったら、自分で楽しい場所を探して移動すれば良い。そのために新しい挑戦をしていきたい。JAMの皆さんと共に健康第一で楽しい思い出を共有したい」
【感】 河野純喜「今年新しい1年で、スタッフの皆さん、JAMの皆さん、親戚や家族、友達、メンバーに感謝しながら進んでいきたいです。いろんなところに行って、いろんな場所に行って、いろんな経験をして、学んで、感化されたい。もっともっと世の中に感動を与えられるような活動をしていきたい」
【打】 佐藤景瑚「グループとしての大ヒット曲を打ち出したい。街中で歩いていたり、ちょっとカフェに寄った時に、BGMで僕たちの曲が流れたら、まだファンでない人にも『あ、JO1の曲だ!』って思ってもらえるような、誰もが知る曲を2024年に出したいと思っています」
【叶】 白岩瑠姫「昨年はありがたいことにレコード大賞や、NHK紅白歌合戦には2年連続で出させてもらったり、単独でアジアツアー、京セラドーム公演も行った。でも、まだ東京ドームで単独ライブは行えてない。グループとしても個人としても、有名になることを叶(かな)えるためにも成長し続けたい」
【発】 鶴房汐恩「発展していく、新たな目標に出発していく年にしたいです。そのためにも、やっぱり大切なのは健康第一。健康じゃないと、JAMのみなさんの前にも立てない。病気ゼロで2024年もJO1の良さを発信していきたいと思っています」
【星】 豆原一成「まさにスターになりたい。まだみんなから憧れられるスターになるのは難しいけど、少しでも、一歩でも、その目標に近づける年になれたら。アーティストでも俳優でも世界で活躍されている方々を見ていると、誰が見ても格好いい。世界の夜空を照らしたいです」
【進】 與那城奨「昨年はアリーナツアー、京セラドーム、アジアツアーをやらせてもらった。2024年はその経験を踏まえてもっともっと前進していきたい。どんどん進んでいきたい。後輩グループもできて、先輩としてもどんどん道を突き進みたい。今まで行けなかったところに行きたいです」
◆JO1(ジェイオーワン)韓国の人気オーディション番組の日本版「PRODUCE 101 JAPAN」で約6000人の中から選抜された11人で結成し、20年3月にデビュー。21年11月に千葉・幕張メッセで初有観客ライブを開催。22年にNHK紅白歌合戦初出場。23年は「Trigger」で日本レコード大賞優秀作品賞を受賞した。










